MACBOOK AIR 2015 充電ランプが付かない 水濡れ Mac基板修理

http://aide-repair.jp/blog/2019/04/18/macbook-air-2015-%E5%85%85%E9%9B%BB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E3%81%8C%E4%BB%98%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%84%e3%80%80%E6%B0%B4%E6%BF%A1%E3%82%8C%E5%9F%BA%E6%9D%BF%E4%BF%AE%E7%90%86/

Macbook Air 2015 水濡れ修理です

充電ランプもつかない状態でした

裏蓋を開けた時点で水没痕がありましたので、

いつものように分解してロジックボード単体にします

まずは、腐食している部分を丁寧に見つけていきます

今回の充電ランプが点灯していない理由はU7090（3.425V)が出力されていないことが原因です。

Macbook Airは水没しているとこの部分が腐食していることが多いです

ICを取り外し基盤を確認してみるとパターンが腐食してなくなっています

U7090のパターンを修復していきます　0.01mmほどのエナメル線で断線している部分の修復をします

このような腐食部分が数カ所ありましたが全て修復しました

無事に起動確認でき動作テストも問題なしです。

Macの基板修理ではまだまだ入り口です。